せっかくのメリットを十分に活用するために

NISA投資のルールを確認しておきましょう。

毎年与えられる120万円の非課税枠は使い切りです。

枠という言葉がよく使われるので勘違いされやすいのですが、例えば50万円の株を購入した後に売却しても50万円分の枠は返ってこないということです。

念のため解説すると、120万円までという枠なのですから、120万円を超える購入はできません。

枠自体を持越しすることは出来ないので、年内に使いきれなかった分は、その年の分そのまま消滅します。

NISAによる資産形成はときどきニュースになりますし、雑誌などで目にしたという人もいるかと思います。

しかしながら、実際に運用を始めるかというのは難しい問題ですよね。

預金しても金利が低いからこれからは投資だといわれても、減ってしまうリスクは怖いですしね。

私たち一般人が日常の生活の上で、ちょっとした資産運用で投資を始めようとするときに最初に考えるべきなのは、リスクよりもまず、何のためにやるのかという目的です。

子供のためにまとまったお金を用意しておきたいと感じたなら、まずは数年先にどういう社会になっているかどうか想像してみるといいですね。

将来発展しそうな企業を見つけて株を投資したり関連する投資信託を選ぶなど目的に合わせて投資を考えてみましょう。

NISAは解約可能なのかどうかと言う点について気になる方もいるかと思いますが、解約手続きはできますのでご安心ください。

ただし条件があります。

それは残高があると解約ができないということです。

証券会社や銀行などによって、解約手順は多少異なると思いますが、解約手続きをするための案内にしたがって手続きを進めることになります。

もう少し具体的に説明すると、非課税口座廃止届出書と個人番号提供書類と併せて送付します。

必要な書類は手続きの申し込みをした段階で郵送などで送付されます。

いつでも解約できるという点は、iDeCoとの大きな違いです。

解約のハードルが低いので、その分始めやすいということにもなりますよね。

NISAのリスクを紹介します。

1点目は、NISAの仕組みが抱えているリスクです。

NISAは利益に対して課税されないという性質がありますが、損失がでたときに損益通算ができません。

このことは源泉徴収ありの特定口座でも同じことが言えるのですが、NISAには5年間という期限があるところです。

満期までに通常の口座に移動させることはできるのですが、そのときに含み損があったとしてもそれが考慮されないというリスクがあります。

一度売ってから買い戻したりする必要があるかもしれません。

あとは金融商品自体にリスクというのは当然あります。

NISAの失敗ってやっぱり気になるものですが考え方自体はシンプルなので実は分かりやすいです。

大きく分けるとNISAの仕組みによって起こる可能性があるもの、金融商品自体がそのもののリスク、NISAの仕組みを活かしきれず逆効果になってしまった場合のリスクの3点です。

NISAの仕組みによる失敗ものと言えば期間終了時に含み損が出ていた場合に、そのまま通常の口座に移行させてしまうと、含み損を受けた後の金額が基準になってしまい余計に課税されることです。

金融商品自体がはらんでいるリスクというのは、NISAであろうがなかろうが値下がりしたら損だよねということです。

NISAの仕組みによるデメリットを避けるがゆえに起きるリスクというのは、120万円の枠内におさまるように投資先を考えるといったタイプの思考法のことです。

NISAと積立NISAの違いについて分かりやすく説明すると、現物株やいろんな投資信託が扱える通常のNISAと違って、投資できる金融商品が制限されています。

積立NISAでは投資信託のみの扱いとなりますが、その中でも手数料が低く分配金を頻繁に支払うタイプではないという特徴を持っていて、販売手数料がノーロードであること、公募投資信託あるいは上場株式投資信託ETFであることなどに限られています。

投資上限についても年40万円までと決められていますからかなり違いがあると言えますね。

上限が少ない代わりに非課税投資枠が20年間まで最大800万円迄となっています。

通常のNISAと併用することができないというのも気を付けなければいけないポイントです。

NISAにはロールオーバー制度があります。

NISAには最長でも5年という制限があるのですが、5年経過後にその年の新たな非課税枠を使って、その状態のまま移すことをロールオーバーと呼ぶのです。

NISAの投資枠自体は毎年120万円と決まっていますが、購入した商品が120万円を超えていてもそのまま引き継げます。

ジュニアNISAについても、枠の上限額や払い戻しのルールに多少違いはありますが、ロールオーバーの扱い関しましては基本的には同じです。

とはいえNISA自体が2023年までの仕組みなのでこれからはじめる人にとっては、ほとんど関係ないかもしれません。

NISAの解約方法について気になる方もいらっしゃると思います

解約手続きはできますのでご安心ください。

但し条件があって、残高が0にならないと解約はできません。

証券会社や銀行などによって細かい手順は違うと思いますが、廃止手続きの手順に従って進めることになります。

もう少し具体的に言うと、非課税口座廃止届出書と個人番号提供書類といっしょに送付することになります。

必要書類につきましては手続きを申請した段階で郵送等で送付されます。

解約しようと思えばいつでも解約できるというのは、原則60歳まで解約不可なiDeCoと大きく異なります。

解約のハードルが低いので、その分始めやすいということにもなりますよね。

NISAとは簡単に言うと、投信や現物株で稼いだお金を非課税にしましょうという仕組みです。

日本で始まったのは2014年で、年あたり120万円が非課税枠として用意されています。

もっと詳しく言うと日本に住む20歳以上となっていまして、ひとつの口座のみを持つことができます。

非課税という素敵な響きが魅力ですが、株などの配当や売買益といったものがその対象です。

毎年の枠ですが最長で5年間の計600万円までで、今現在NISA以外で保有しているものはNISA口座に移管させることはできません。

NISAを銀行では始めようと思っている方って、どれぐらいいるのでしょうか?取引先の銀行とのお付き合いで…ということでなければ、基本的には手数料が安くて取扱い金融商品が豊富なネット証券がおすすめですよ。

もちろん、ゆうちょや銀行など身近にある金融機関では、NISAって何?というところから丁寧に説明してくれますから、面と向かってやり取りした方が安心という方もいると思いますのでダメというわけではありません。

NISA最大の特徴である税金を引かれないというのは、最終的に支払うコストが低くなるというメリットですから、どうせなら手数料もできるだけ下げていきたいですよね。

なるべくリスクを低くすることも考えて銀行か証券会社かを決めましょう。

NISAの最大のメリットといえばやはり非課税ということですよね。

NISAならではのメリットを十分に活用するために、NISA投資のルールをきちんと確認しておくことが大切です。

毎年120万円の非課税枠が与えられますがこれは使い切りです。

枠という言葉がよく使われるので勘違いされやすいのですが、例えば30万円の株を買ったとして、後に売却しても30万円分の枠は返ってこないということになります。

こちらは誤解している人はあまりいませんが念のため解説すると、120万円までという枠なのですから、120万円を超える購入はできません。

枠そのものを持越しすることもできませんので、年内に使いきれなかった分は消滅し、翌年に新たに120万の枠となります。

NISAにはロールオーバーと呼ばれている制度があります。

NISAには最長5年という条件があるのですが、5年経過後にその年の新たな非課税枠を使って、移すことをロールオーバーといいます。

NISAは毎年120万円と枠が決まっていますが、購入した商品が120万円を超えていても、そのまま引き継ぐことが可能です。

ジュニアNISAと呼ばれるしくみについても枠の上限額や払い戻しのルールに違いはありますが、ロールオーバーの扱い関しましては基本的には同じです。

とはいえNISA自体が2023年までなので、これから運用を始めるという人には、気にしなくていい情報かもしれません。

NISAとジュニアNISAは何が違うのかご存知ですか?通常のNISAは自分のために自分が口座開設をしてお金を出して投資するものです。

一方でジュニアNISAのほうは0歳から19歳までの子供や孫などために、親権者などが代理で運用していく仕組みとなっています。

ジュニアNISAには、口座開設ができない未成年のためという面と、子供や孫の将来のための備えという面の二つがあります。

ジュニアNISAは、18歳まで払い出しが原則できないという制限があり、20歳になりましたら、自動的にNISA口座に変更されます。

ジュニアNISAは2016年1月から2023年12月までの8年間の制度となっていますが、この制度が終了した後でも、20歳になるまでは非課税で保有可能なのは大きなメリットですね。

NISAでは5年後という言葉には大きな意味があります。

というのもNISAでは最長5年間というルールが設定されているからなんです。

期限が切れた時に私たちにはいくつかの方法が用意されています。

その時の時価で株や投信を一旦売却することができます。

次の年のNISA枠でそれまで運用していたものを引き継ぐという方法もあります。

他には通常の証券口座などで運用を続けることもできます。

NISAの枠組みをどの程度活用するのかは、人によって投資方針はいろいろだと思いますが、損をそのまま引き継いで証券口座で運用した場合、忘れないでほしいのですが、非課税というのは損益通算できないということで条件付きのメリットであるということです。